晴れるやん。と思っていたら、そんなに大変なお天気にはならなかったんですが、その後の台風は大変なことでした。このところの自然の猛威は、いつも想定外つづきです。アメリカの映画で、時々タイフーンというか竜巻が出てきますが、そういう時はみんな地下室に避難しますよね。このところ都心などでは、小さく3階建てみたいなおうちが増えてますが、浸水などの心配がなければ、地面の下の方が安全なんじゃなかろうかと、思ってしまします。電信柱までなぎ倒されちゃってましたが、本当に今まで聞いたことも見たこともないことになってきています。気をつけなきゃと思いますけど、どう気をつけましょうね。。。
さて、各地セプコン今年も、暑く、熱く、爽やかに、盛り上がりました。小金井公園、下北沢・音倉、浜北プレ葉ウォークと行ってきました。
セプテンバーコンサートが2002年に始まってから、「平和」を取り巻く景色は変わり続けています。僕らが発信する言葉も変わり続けてきました。続けて考えてきて見えてきたことってことでしょうか。まだ勉強しなきゃいけないこともありそうです。
日曜日公園にて、僕らの音楽に耳を傾けてくださった皆さまは、ほぼ平和を望む人たちでしょう。しかし、世界から戦争は消え去らない。「自由を!平和を!愛を!」と歌い続けて何になるの?的な気持ちが心のどこかをよぎらないこともない。そして僕らの周りをよくよく見てみると、本当に平和なのかこの国は???疑いたくなるような時がありませんか?
今年のセプコンで、僕が言いたかったことは、そんな感じでした。
平和をイメージし続けることを止めてはいけない。何が平和でしあわせか、分からなければ、少し考えてみてください。まあ、イマジン歌うでも全然いいですけどもね。
そして、下北沢・音倉では強烈な体験が待っていました。っていうか、中川五郎さんの歌を生で聴ける!!とっても楽しみにしてました。が、想定外のショックでした。叫ぶ詩人を観ちゃったよ〜!!で、大ショックの「ピーター・ノーマンを知っているかい?」の後、自分が歌う番だったんで、なんか、ぼーっとしちゃってましたけど、ココロコやFreedom Singersのみんなに助けられて、最後はとても爽やかに熱くセプコンをまとめることができたかな♪
ていうか、歌い始める前もこんな感じだったかな♪詩人は、僕の憧れです。なわけで、この日は、五郎さんのCD「どうぞ裸になってください」と本「七〇年目の風に吹かれ」を購入し、サインいただいちゃいました♡
そして、今年のセプコン〆は浜松。なんと、庄野真代さんと勝誠二くんも登場ということで、これまでとは違った盛り上がりになり、これまた熱く爽やかなメッセージをご来場の皆さまに伝えることができたと思います。最後にプレ葉ウォーク会場を包んでたのはとっても暖か〜〜い拍手でした。
ということで、来年もセプコン開きます。手を貸してくれたみんな、ありがとう!
てことで、後は小金井の模様、お写真でお楽しみください♪
野沢知子&重久義明さん、奥沢明雄さん、写真なかったの〜残念!でも、いつもながらのとってもありがた〜い演奏で、僕はうっとり聴いていました♪
ありがとうございました!!